セックス三部作(三作目はまだない)

最近のstereotype2085ことけいせいさんの性事情について書かれた二作を掲載。載せる適当な場がなかったのでこちらに。なにもないところに投稿するとMr.ukariの寸評が貰えるらしいぞ!笑 ってことで行ってみよう。...

レイモンドカーヴァー読書会のお知らせ

突然ですがレイモンドカーヴァーの読書会をします。取り上げるのはデビュー作である短編小説集「頼むから静かにしてくれ」です。「頼むから静かにしてくれ」は1と2がありますが今回は1でやろうと思います 日時は来週の木曜日9月21...

批評とはなんぞや 技術批評編2

前回、技術批評とは何かとクドクドとつまらない話をしてしまいあとで読み返して大変申し訳ない気持ちになった。僕が技術的なアプローチで詩を批評する時、いつも念頭にある言葉があり、それは「何事も具体的に語らなければならない」であ...

批評とはなんぞや 技術批評編1

先日、僕が考える批評とは何かを説明するために随分と退屈で長たらしい文章を書いてしまった。(批評とはなんぞや ロマン主義批評編)読んでくださった多くの方は、何を大層なことを抜かしてやがる、と思われたかもしれない。そんなに意...

批評とはなんぞや ロマン主義批評編

初めに断っておきたいのだが、今から書く内容に答えはない。この世界には批評だとか批判だとか呼ばれる行為が存在し、時としてそれは創造的であることの対義語で使われる。例えば「またぞろ批評家たちがやってきて重箱のすみをつつき始め...

言葉という生まれ出る何か:詩歌、小説と雑文

紀伊國屋という言葉の群生地に行った。かつては何でもかんでもお守りのように買い漁っていた頃とは別の心持ちで。言葉が群をなしてなだれ込む意識の中で溺れながら見た走馬灯。 詩歌如何 絵を描くように、言葉を書き留めると、詩になる...

あえて今、詩のサイトをやるとしたら

たくさんの人に詩を読んでもらいたい、と考えている時間が増えた。自分の詩ではなく、僕がこれまでネット上で出会った素晴らしい詩/ポエムはもっと多くの人から称賛や注目を受けても良かったのではないかと思うのだ。それを踏まえて、こ...

フィンセント・ファン・ゴッホの左耳のために

  スマホの明かりを見続ければ頭痛が起こるし、夏の太陽の光を浴びればひどいかゆみに襲われる。特に右腕のかゆみがとてもひどくて、かいてしまった箇所は肌が赤みを帯び、ひどい炎症を起こしていた。こんな風にことごとく光というもの...

ラッパーに与える文

最近友達と電話する機会があって、あーだこーだ雑談していたのだが、その時にやっぱり人の悪口は面白いということになって、たしかになーと思った。もちろん人を傷つけるような悪口はよくない。でもそういうことをあえて言ってのけるとい...