子宮をとってしまいたい 結
あーあー。あー。聞こえているだろうか? 今の時刻は2時過ぎで11時前にベッドに潜り込んだ僕は久しぶりの不眠を味わっている、もう久しく出会うことがなかった、頑として眠りを近づけない鉄のような不眠である。不眠との戦いはいつだ...
あーあー。あー。聞こえているだろうか? 今の時刻は2時過ぎで11時前にベッドに潜り込んだ僕は久しぶりの不眠を味わっている、もう久しく出会うことがなかった、頑として眠りを近づけない鉄のような不眠である。不眠との戦いはいつだ...
フードコートの片隅 ではなくあえて真ん中寄り そうだあの辺り替えの利く役者Aとして喧騒と微かでも確かな温もり そして笑顔小さな虫が人知れず蜜を吸うように紛れていた アキはバトンを受け取って確かな承継の完了を鬼雨に喩えたい...
最近のstereotype2085ことけいせいさんの性事情について書かれた二作を掲載。載せる適当な場がなかったのでこちらに。なにもないところに投稿するとMr.ukariの寸評が貰えるらしいぞ!笑 ってことで行ってみよう。...
突然ですがレイモンドカーヴァーの読書会をします。取り上げるのはデビュー作である短編小説集「頼むから静かにしてくれ」です。「頼むから静かにしてくれ」は1と2がありますが今回は1でやろうと思います 日時は来週の木曜日9月21...
前回、技術批評とは何かとクドクドとつまらない話をしてしまいあとで読み返して大変申し訳ない気持ちになった。僕が技術的なアプローチで詩を批評する時、いつも念頭にある言葉があり、それは「何事も具体的に語らなければならない」であ...
先日、僕が考える批評とは何かを説明するために随分と退屈で長たらしい文章を書いてしまった。(批評とはなんぞや ロマン主義批評編)読んでくださった多くの方は、何を大層なことを抜かしてやがる、と思われたかもしれない。そんなに意...
初めに断っておきたいのだが、今から書く内容に答えはない。この世界には批評だとか批判だとか呼ばれる行為が存在し、時としてそれは創造的であることの対義語で使われる。例えば「またぞろ批評家たちがやってきて重箱のすみをつつき始め...
紀伊國屋という言葉の群生地に行った。かつては何でもかんでもお守りのように買い漁っていた頃とは別の心持ちで。言葉が群をなしてなだれ込む意識の中で溺れながら見た走馬灯。 詩歌如何 絵を描くように、言葉を書き留めると、詩になる...
人生が何も上手くいかない、何も楽しくない。そんなことを言いながらも、24年間も生き続けてしまった。 結局これからもこんなことを言いながら生きていくんだろうな、と思う。でも、本当にそうなんだろうか。本当に、「人生は何も上手...
たくさんの人に詩を読んでもらいたい、と考えている時間が増えた。自分の詩ではなく、僕がこれまでネット上で出会った素晴らしい詩/ポエムはもっと多くの人から称賛や注目を受けても良かったのではないかと思うのだ。それを踏まえて、こ...